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ユニバーサルデザイン

「ユニバーサルデザイン」という言葉を聞いたことはありますか? 老若男女誰にとっても使いやすく、快適に生活できることを前提としたデザインという意味です。
高齢化社会を迎えつつある中で、高齢者への配慮となる「バリアフリー」が意識され始めました。「バリアフリー」はもともとあったバリアを取り除くこと、それに対し「ユニバーサルデザイン」は初めからバリアが取り除かれていることを指します。つまり最初からあらゆる人が使えるようにデザインしておくというところが,バリアフリーデザインの概念とは大きく異なるのです。
「ユニバーサルデザイン」は、アメリカの建築家であり工業デザイナーであった、故ロン・メイス氏によって提唱されました。
  1. 公平性:誰にでも公平に利用できること
  2. 自由度:使う上で自由度が高いこと
  3. カンタン:使い方が簡単ですぐわかること
  4. 明確さ:必要な情報がすぐに理解できること
  5. 安全性:うっかりミスや危険につながらないデザインであること
  6. 持続性:無理な姿勢をとることなく、少ない力でも楽に使用できること
  7. 空間性:使用しやすいスペースと大きさを確保すること
以上がユニバーサルデザインの7原則です。
これから社会の高齢化、多様化が進む中で、今後「ユニバーサルデザイン」の考え方は、ますます盛んになっていくでしょう。自分たちの老後のことまでイメージし、バリアのない、長く快適に生活できる住まいづくりをしたいものです。
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