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お部屋のカラーコーディネート 後編

色にはさまざまな表情があり、人の心理に影響を与えます。
代表的なものが温度で、太陽や火を連想させる赤やオレンジ・黄色の暖色は暖かく、水や氷を思わせる青系の寒色は冷たく感じます。
色は使い方によって部屋が広く見えたり暖かくみえたりするので、部屋のイメージを決める最も重要なポイントとなります。
寝室は一日の疲れをとり、安らかにリラックスした雰囲気にしたいものです。
そのため精神を安定させ、睡眠効果を高めるといわれる、ブルー系のコーディネートをおすすめします。冷たい印象になりすぎないよう、青紫よりや淡い色を用いたり、ブルー系だけでまとめず、反対色であるベージュやクリームなどと組み合わせることにも気を配りましょう。
リビングは家族団らんの場ですから、あたたかみのある暖色系でまとめましょう。
暖色系の室内では、時の経過がゆっくりと感じられるので、長い時間くつろいで過ごせます。
ダイニングは、料理をおいしく食べるために、食欲をそそるカラーといわれる、赤系やオレンジ系をおすすめします。ランチョンマットなどに、アクセントカラーとして使いましょう。
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日があまり入らない部屋には暖色、蒸し暑い部屋には寒色のカーテンを選ぶ。くつろいだ気持ちになれる色はリビングルームに、リラックスできる色は寝室に使用する。

狭いお部屋を広く見せるには後ろに下がって見える性質をもつ、寒色や暗い色など後退色を使うなど、色の持つイメージや意味合いをうまく利用して、部屋ごとの色使いを考えてみましょう。

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