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失敗しない引越

引越時に荷物の手配にばかり時間をかけすぎると、部屋の採寸やご近所への挨拶などは、つい忘れてしまいがち。引越当日になって「しまった!」と慌てない為にも、事前に準備を進めておきたいものです。

引越のとき、基本的なことですが、事前に部屋の入り口や家具をきちんと採寸しておきましょう。新居に家具などを運び込む際、サイズが合わないと作業に時間がかかり、スムーズに新生活をスタートすることができません。特にカーテンは、高さや幅をきちんと採寸すること。既製品を購入する場合は、枚数をきちんと把握しておけば取り付けるときの失敗を防ぐことができます。カーペットを敷く場合は、部屋の広さはもちろん、柱の出っ張りがあればその部分も忘れずにきちんと採寸しましょう。既製品が合わなければ、オーダーするのもおすすめです。

また、意外と見落としがちなのが、キッチンスペースの冷蔵庫とガスコンロの大きさ。冷蔵庫は、扉の開け閉めに支障がない場所や広さを確保することが大切です。その後の使い勝手の良さにもつながるので注意しましょう。ガスコンロを設置するときは奥行きのスペースを確認し、新たにふたくちコンロなどを購入する場合は、あらかじめ火力の弱いほうが壁側にくるタイプを選ぶとよいでしょう。

さまざまな引越準備に気をとられて、ついつい後回しにしてしまいがちなのが、旧居・新居のご近所へのご挨拶。ご近所の方との関係をより良くするためにも、きちんとご挨拶に伺いましょう。一般的には、旧居周辺のお宅へは引越の2日前、新居に移った後は2日以内にご近所を訪ねるのが良いとされています。

また、新居での生活を安心してスタートするために忘れてはいけないのが、住所変更や公共料金などの手続きです。引越後すぐに新生活がスタートできるよう、このような手続きはなるべく早く進めておくほうがベターです。

水道や電気など、ライフラインに関する公共料金などの精算は転居前、運転免許証の登録内容変更は転居後に行いましょう。住民票の取得には転出・転入届が必要ですが、転居後に転居前の転出届を郵送で行えるケースが増えています。ただ早めに手続きしないといけないので、ご注意ください。

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