家にかかわる疑問のあれこれを分かりやすくお話します。  
 

番犬は頼りにならない!?夏の防犯法

夏は風を通すために窓を開けて網戸にすることが多くなりますね。ついうっかりそのまま寝てしまうことや、窓を閉めずに近所にお買い物に行くことも少なくありません。
夏は泥棒にとって侵入しやすい季節です。いつも以上の防犯を心がけ、安心に過ごしたいものですね。

泥棒にとって番犬は怖くない!

防犯のために番犬を飼っているお宅も少なくありませんが、泥棒にとっては「番犬」はそれほど重要ではないようです。
番犬が不審者や不審物を発見して吠えることは全く効果がないわけではなく、飼い主が吠えることをやめさせていることが原因となっています。
夜中、飼い犬がワンワン吠えるとご近所に迷惑がかからないように、吠えるのをやめさせていませんか?
番犬が不審者や不審物を見つけて飼い主に知らせてくれたにもかかわらず、「静かに!」と言うとなぜ飼い犬が吠えたかわからないままになってしまいます。
「番犬」としての役割をなくさないためにも外の様子を伺う、電気をつけてみる、など少しでも行動を起こすことが必要です。また、番犬がいるからという理由で他の防犯対策が甘くなると、泥棒にとっては好都合です。
「番犬がいるから大丈夫」ではなく、他にもしっかりと防犯対策をしておくことが大切です。

開けたままにしない

隣のお宅に行く、すぐ近くにお買い物へ、という場合でも必ずすべての窓、扉の施錠を行いましょう。そのとき侵入されなくても、泥棒に「ここは施錠が甘く入りやすい家」という印象を与えてしまいます。少しの外出でもしっかりと施錠し、泥棒に嫌われる家作りが必要です。
また、風通しをよくするために玄関扉を開けっ放しにするお宅が増えますが、大変危険です。
開いている扉から静かに侵入し、扉の鍵を閉めることで密室にした後、家の中にいる人が拘束される恐れがあります。扉の開けっ放しは避けましょう。

泥棒に嫌われる住まいに

「うちは防犯対策をバッチリ行っていますよ!」というアピールは、泥棒を遠ざける大きな効果があります。

・鍵を選ぶ
比較的ピッキングされにくい錠前として、「ロータリ−シリンダーキー」や「ディンプルキー」などがあります。どんな鍵でも時間をかけて作業されると開いてしまいますが、一般的に泥棒は侵入にかかる時間が5分以上だと諦める傾向があるようです。
・防犯に強い扉をアピール
鍵を2つ設置する、補助錠を付けるなど外から見ても頑丈そうな扉だと、泥棒も侵入する気をなくしてしまいます。「侵入するにはリスクが大きい」ということをアピールしましょう。
・防犯カメラを設置する
家庭用の防犯カメラも録画機能のあるものから設置しておくだけのダミーのものまで、様々な種類がホームセンターなどで販売されています。
・セキュリティー会社、警備会社に加入する
セキュリティー会社のステッカーだけを求める方が増えているそうですが、ステッカーだけの販売はされていませんので、加入することが必要です。コストはかかりますが、安心感は大きいでしょう。
・見通しをよくする
泥棒を避けるために高い塀や柵を設置してしまいがちですが、逆に中に入ってしまうと外から泥棒の姿が隠れるので、堂々と作業が出来ます。隠してしまうのではなく見通しを良くしましょう。





「この防犯を行っているから大丈夫」という安心感を狙って泥棒は侵入してきます。
戸締りは毎日のことですが、もう一度改めて見直してみると、意外に開けっ放しの窓があったり、簡単に開けられてしまいそうな扉があったりします。
お宅のトイレの窓はしっかり鍵がかかっていますか?
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