家にかかわる疑問のあれこれを分かりやすくお話します。  
 

スムーズな夜洗濯・夜干し

一人暮らしや共働きのご家庭で、どうしても後回しになってしまいがちな家事は洗濯ではないでしょうか。騒音の少ない洗濯機や、夜干し・室内干しを意識した洗剤が発売され、夜に洗濯をすることが「ダメなこと」ではなくなってきていることも要因のひとつでしょう。
朝早く起きて洗濯機を回し、洗濯物を干して出勤!という流れが理想ですが、日々の疲れや忙しさからなかなか思い通りにいかないこともあります。そんな時も、ご近所に迷惑にならないよう、効率的に夜洗濯・夜干しをおこないたいものです。

夜洗濯の注意点

・低騒音の洗濯機を選ぶ
マンションやアパートなどの共同住宅では、夜間の洗濯機の騒音によるトラブルや事件などが少なくありません。洗濯機を購入する際には、機能や値段と共に騒音、振動の少なさも気を付けたい項目です。電気店の商品紹介やパンフレットには商品それぞれの洗濯時と脱水時の騒音レベルが表記されていますので、比較してみてください。
・20時までには完了させる
いくら低騒音の洗濯機でも子供が眠る時間に稼動させるのはクレームの元となります。タイマー予約などを活用し、20時までには完了させましょう。また、お休みの前日であればムリに夜に洗濯をせず、翌日にまわすなどの配慮も必要です。
・「ガタガタ」は相談を
低騒音の洗濯機でも立て付けが悪く、ガタガタと振動するようであればメーカーや工務店に相談してください。いつもタイマー予約し帰宅した頃に完了している状態では、予想していない騒音や振動などのトラブルが起こっている可能性もあります。週に一度は必ず自宅で過ごす時に稼動してチェックしましょう。

夜干しの注意点

・洗濯機の近くに物干しスペースを確保する
洗面スペースが広ければ、竿を設置し除湿機、乾燥機を稼動させると良いでしょう。洗濯機から物干しまでの距離がほとんどないので、とてもスムーズな動線となります。
・浴室乾燥を活用する
浴室乾燥機は洗濯物を乾燥させる機能のほかに浴室のカビを防ぐ、浴室を暖めておくなど、冬や梅雨の季節には大変ありがたい機能ばかりです。後付けできる浴室暖房・換気・乾燥機もありますので、工務店に相談してみてはいかがでしょうか。
・なるべくベランダ干しは避ける
夜にベランダに干すのは、防犯上の観点からも乾燥しにくいという点からもあまりよくありません。また干す作業も騒音となり、ご近所への迷惑になります。どうしてもベランダしか干すところがない、という方はシワを伸ばしたりハンガーに掛けたりする作業は室内で行い、ベランダでは竿にかけるだけ、というようにしましょう。それもなるべく早い時間に終わらせたいものです。
・ずっと干したままにしない
浴室乾燥でも洗面所での除湿機乾燥でも、ずっと干したままにしないようにしましょう。乾燥機を止めると浴室や配管の臭いが洋服に移ったり、気になったりします。朝にたたむ時間がなくても、せめて他の部屋に取り込んでおきましょう。




これからますます洗濯物が乾きにくくなる季節です。週に1度でもいつもより少し早起きして朝干しに挑戦してみたり、柔軟材や洗剤を変えたり、機能的な物干しを考えたりと、楽しく洗濯作業をおこないたいものですね。
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