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効果的な分類ですっきり収納 前編

よほど意識していないと「モノ」はどんどん増えていくものですが、一時の「断捨離」ブームなどもあり、最近では気をつけていらっしゃる方も多いと思います。しかし、ただ必要なモノだけを残す習慣がついても、生活を続けているうちに「必要なモノ」がどんどん増えていきます。
そこで重要になってくるのが、モノをどうやって収納するかです。

すっきりと使いやすい部屋を維持するためには、使いやすい場所にモノがあること。
そのためには『収納前の分類』がとても大事です。
使いたい時に、わざわざ全部ひっぱり出さないと取り出せないなどということがないように、まずはしっかり分類をしましょう。

今回は、4つのステップで行う分類の仕方をご紹介いたします。

ステップ1.『使用場所ごとに分類する』

玄関・キッチン・トイレ・浴室・リビング・ベランダなど、モノを使う場所別に収納しましょう。

例)掃除用具としてまとめてしまうのではなく、トイレ用の掃除用具はトイレへ、浴室用の掃除用具は浴室へ。

→「ここでは、これは使わないけどな・・」というものが収納スペースから見つからないでしょうか。例えば、洋服をかけるハンガーがキッチンに置いてあるなど。そういうものは、一番良く使う場所へ移動させましょう。

ステップ2.『使用用途ごとに分類する』

モノをいつ、どのように使うのかを考え、その用途ごとに分けましょう。

例)美容に関するモノを、「髪に使うもの(ヘアスプレー、ピンなど)」「基礎化粧品」「メイク道具」などに分けます。
一度の手順の中で使うものをひとまとめにすると使いやすいと思います。

→キッチンで使うものなら「調理器具」「食器」「常備食材」など。さらに、調理器具なら「鍋」「フライパン」「ボウル」「ざる」などに、常備食材なら「野菜」「調味料」「レトルト食品」「缶類」といった具合に分類できます。

ステップ3.『形で分類する』

使用用途で分けた上で、数が多いものは形で分けましょう。

例)調味料を瓶・缶・箱・袋など容器の種類や大きさで分けておくと見やすく便利です。

ステップ4.『使用頻度で分類する』

ステップ3まで分けた上で、普段の生活で良く使うモノと、季節ものや来客用など、たまにしか使わないものは分け、収納する場所も工夫しましょう。

例)クリスマスツリーやひな人形など季節の飾りや、お客さん用の食器、寝具など



次回は、使用頻度で分類した場合の各収納場所の工夫ポイントと主な収納場所を例にあげてみたいと思います。

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