家にかかわる疑問のあれこれを分かりやすくお話します。  
 

効果的な分類ですっきり収納 後編

前回は4つのステップで行う収納前の分類をご紹介しましたが、後編では使用頻度で分類した場合の各収納場所の工夫ポイントと主な収納場所の一例をご紹介します。

使用頻度の低いもの

■「隠す」収納
季節収納や長期収納など、日常的に使用しないもの、目につかせたくないものが該当します。
収納場所としては収納量が大きく、かつ、扉つきなど視界から隠すための工夫が必要です。

【季節収納】
冷暖房器具、季節ものの衣服、雛人形・五月人形など、季節ごとに年に1、2回出し入れされるような物を収納する場所。
※収納するもののサイズや収納量などが重要です。
→床下収納・屋根裏収納・クローゼット・押し入れなど。

【長期収納】
思い出の品や記念品、趣味の品など、捨てることができず、めったに出し入れされることが無いような物を収納する場所。
※温度や湿度など保存性の良さが重要です。
→クローゼット・押し入れなど。

■「見せる」収納
リビング・ダイニングの壁面収納や、コレクションなど「見せる」事を目的とした収納場所。
ここは量ではなく、どのように見せるかということに重点をおいて考えましょう。

【飾る収納】
見えても困らない類の【日常の収納】や量の少ない趣味のコレクション類の【長期収納】を工夫次第で見せる収納に変えることも可能です。
→ニッチ収納など(工夫次第で食器棚やCDラック、本棚なども)

使用頻度の高いもの

■「見える」収納
積極的に見せたくはないけど見えてしまう、食器類などの収納。
ここは、油断すればすぐに溢れてしまう物をいかに収納しきるかということと、目に入った時に見苦しくないように考慮する必要があります。

【日常の収納】
タオルや下着類、食器類など日常的に毎日使用する物を収納する場所。
※何よりも使い勝手、出し入れのしやすさが重要な要素です。
→食器棚・本棚・タオルラック・くつ箱・クローゼット・押し入れなど



使用頻度が高いもの、低いものごとに収納のかたちも異なってきます。
収納するモノごとにきちんと分類し、必要なものを必要な時に取り出せるすっきり整頓生活。
日常の暮らしがすこし素敵にみえるはずです。

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