家にかかわる疑問のあれこれを分かりやすくお話します。  
 

トイレリフォームのポイント

トイレと言えば一昔前は汲み取り式の臭い、暗いイメージがありましたが、現在では自分の部屋や車の中などに並んで「落ち着ける場所」の代表としてあげられるようになりました。
鍵をかけられることによって生まれる「自分だけの空間」というイメージや、適度な狭さと生理的な欲求を満たせる満足感が「落ち着ける」と感じさせる理由でしょう。

そんな究極のプライベート空間だからこそ、さまざまな理由でリフォームされているようです。

  • 家族が多くなり、朝込みあうので増設したい。
  • 子供が結婚することになったのでキレイにしておきたい。
  • エコの観点から節水トイレにリフォームしたい。
  • トイレの床が傷んで危ないのでリフォームしたい。
  • 介護が必要な家族がいるので、介護保険を使い和式から洋式トイレにしたい。
  • 自宅に大勢の人が集まる事があるので、きれいにリフォームしたい。
  • 温水洗浄便座に変えるついでに、トイレ内をきれいにリフォームしたい。
  • 年を取った両親に楽な洋式トイレを使って欲しいためリフォームしたい。

などなど・・・

思い当たる事例があるでしょうか。「家族が増えるにあたり」「一部を変えるついでに」「より快適にするために」など、生活に密着した場所だけに多様なケースがあります。

そんなトイレのリフォームを考える際のちょっとしたポイントをご紹介いたします。

・簡易水洗トイレに温水洗浄便座を付ける場合
簡易水洗トイレの洗浄量は、1回当たり約350ol、温水洗浄便座の洗浄量は約1000olなので、便槽の容量によっては汲み取りまで間に合わない事態も想定されます。
・トイレの広さと便器のサイズを考える
トイレが狭いのに、エロンゲードサイズ(大型)の便器を設置してしまうと使い勝手が悪くなってしまいます。
狭いトイレの場合は、コンパクトなサイズの便器をご検討ください。
・トイレの床をフローリングにする場合
トイレの床をフローリングにすると、小便が飛んだ際にフローリングに染みができてしまいます。ベストなのは水に強いビニール系材料ですが、最近は水まわりにも使えるよう加工されたフローリングもあります。小さい男の子がいるご家庭では気をつけましょう。
・温水便座一体型トイレにする場合
一般的に便器より、温水洗浄便座の方が先に壊れます。一体型の場合は最悪便器ごと交換になることを想定しておきましょう。分離型だと温水洗浄便座部分のみ交換することができます。
ただし一体型はデザインが良かったり機能が充実しているなどのメリットもありますので、交換の際に業者さんによく相談したほうがいいでしょう。


リフォームの際は後悔のないようにしっかりプランニングしましょう。
家の中で一番落ち着ける場所になるといいですね。

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