家にかかわる疑問のあれこれを分かりやすくお話します。  
 

玄関そうじの3ポイントアドバイス

来客があった時、訪問者が一番はじめに目にするところが玄関です。また風水では、玄関はその家の運気をもっとも左右する場所といわれています。
もちろん、玄関をきれいにするのはお客様のためだけではなく、家族のためでもあります。
掃除や住まいのプロならば、家庭の玄関先を見るだけでその家の様子や家族関係まで見抜くことができると言われています。それほどまでに玄関は家を物語る場所なのです。

今回はそんな玄関の効果的な掃除の仕方をご紹介します。

ポイント1.『くつ箱』

「上から下へ」掃除することを意識しましょう。
たたきに新聞紙などを敷き、その上に一旦全ての靴を出します。
要るもの要らないものを選別するのにいいタイミングですので、数年以上履いていない靴などは処分するといいでしょう。

そして、まずゴミやホコリを取り除きます。
※トイレットペーパーの芯で作ったヘッドを装着した掃除機を使用すると手早く作業できます。 ゴミやホコリが除去できたら雑巾でくつ箱の中を丁寧に拭きます。
※エタノールを混ぜた水に浸して拭くと乾くまでのスピードも早く除菌効果もありますが、くつ箱の材質によっては塗装がはげてしまう可能性もありますので、目立たないところでテストしてください。重層水などもおすすめです。 掃除が終わったら、市販の炭入りシートなどをくつ箱の中に敷けば、汚れ・湿気・ニオイの対策になります。シートがない場合は、新聞紙を敷くといいでしょう。
※小さい入れ物に重層を入れ、アロマオイルを数滴たらしたものをくつ箱の中に入れておけば、湿気やニオイを取り除いてくれるうえにアロマの良い香りが広がります。

ポイント2.『たたき(三和土)』

たたきは、かつては床を張らずに土のままだった場所を指します。
現代では、土間ではなく、石が張られたり、タイルが敷きこまれたりコンクリートの打ちっ放しなど様々です。

まず、たたきの面に並べている靴や傘立てなどを全て片付けましょう。
たたきに泥、砂、ペットの抜け毛などが溜まっている場合は、ざっとほうきで取り除き、残りを掃除機で吸い取ります。
※掃除機を使えば短時間で済み、ほこりを巻き立てることも少ないです。
※この時、傘立ての中も掃除するといいでしょう。
普段なかなか掃除をしない場所なので、汚れが溜まっていることがあります。

汚れがひどい場合には、たたきの素材に合わせて本来の姿に近づくように心がけながら掃除します。

・磁器のタイル
水とエタノールで濡らして固く絞った雑巾を使用します。 ※拭きあとが気になる場合は、この拭き掃除を3回くらい行えば目立たなくなります。
・コンクリート
ほうきや掃除機を使います。
水はコンクリート面に染み込むのでおすすめしません。
・大理石
目地部分のみ固く絞った雑巾で拭い、面の部分は乾いた雑巾で拭くようにしましょう。
水や酸に弱いので極力使わない方が良いでしょう。

ポイント3.『ドア』

ドアは、風雨や直射日光にさらされ、汚れたり傷んだりしやすい部分です。
ドアの掃除は、「内側から外側へ、上から下へ」を意識して行います。

まず、エタノールを混ぜた水ですすいだ雑巾を使って内側を上から下に拭きます。
内側が終わったら、外側を上から下に向けて拭きましょう。
※2度拭きしてから乾拭きをすればあともつきにくくなります。
※扉部分だけでなく、ドアの足元や引き戸の溝には汚れが溜まりやすいので、掃除機を使ってキレイにしましょう。



これでひと通り終了です。30分もあればすべて終えることができますね。
週に1度はひと通り掃除できると、きれいな状態を常にキープできます。
家族のために、お客様のために、なにより自分のために「スッキリ清潔な玄関習慣」をおすすめします。

イメージ

<< 前の記事 記事一覧 次の記事 >>